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相続土地問題の解決と売買実務

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相続土地問題とは?— 増え続ける「使われない土地」と向き合う ー

相続土地問題とは?— 増え続ける「使われない土地」と向き合う ー

2026/01/30

近年、「相続土地問題」という言葉を耳にする機会が増えてきました。親や親族が亡くなったあと、土地や建物を相続したものの、どう扱えばいいかわからず放置されている不動産が全国で急増しています。
特に地方や郊外では、人口減少や高齢化の影響もあり、「相続したはいいが住む予定もなく、売れそうにもない土地」が社会問題化しています。

国土交通省の調査によると、今後も相続によって所有者が変わる土地は増え続けるとされており、適切に管理・処分されない不動産は、周辺環境や地域全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
本コラムでは、相続土地問題の実態と原因、放置するリスク、そして現実的な解決策について、不動産のプロの視点から詳しく解説します。

なぜ相続した土地が「負担」になるのか

1.使い道がない土地を相続してしまう

相続で受け継ぐ不動産は、必ずしも「価値のある資産」とは限りません。

 ・実家から遠方にある土地

 ・建物が老朽化して住めない空き家

 ・農地や山林など活用が難しい土地

 ・再建築不可、接道条件が悪い土地

こうした不動産は、自分では使えず、貸すことも売ることも簡単ではないというケースが多く見られます。

2.固定資産税や管理の手間がかかる

不動産を所有している限り、たとえ利用していなくても毎年固定資産税が課税されます。
さらに、建物がある場合は以下のような管理義務も発生します。

 ・雑草や庭木の手入れ

 ・建物の老朽化による倒壊リスク

 ・不法投棄や不審者侵入への対応

 ・近隣住民からの苦情対応

「何もしていないのにお金と手間だけがかかる」という状況に、精神的な負担を感じる相続人は少なくありません。

相続登記義務化がもたらす影響

2024年から、相続登記の義務化がスタートしました。
これにより、不動産を相続したことを知った日から3年以内に相続登記を行わない場合、過料が科される可能性があります。

これまで「名義変更せずに放置していた」土地も、今後は放置できなくなります。
相続登記を行うことで、不動産は正式に相続人の所有物となり、売却・活用・処分の判断を迫られることになります。

放置された相続土地が引き起こすリスク

1.将来的にさらに売れなくなる

相続した時点では「今は忙しいから」「いずれ考えよう」と先送りされがちですが、時間が経てば経つほど状況は悪化します。

 ・建物の老朽化が進む

 ・市場価値が下がる

 ・周辺環境が悪化する

結果として、「以前なら売れたかもしれない土地」が、数年後には買い手が見つからない不動産になってしまうこともあります。

2.相続人が増えて話がまとまらない

相続土地を放置したまま相続人の世代が変わると、権利関係は一気に複雑になります。
兄弟姉妹、甥姪、さらにその子どもへと相続が繰り返されると、

 ・相続人が何人もいる

 ・連絡が取れない人がいる

 ・意見がまとまらない

といった問題が生じ、売却や処分が極めて困難になります。

相続土地問題の代表的な解決策

1.自分で活用する

立地条件が良く、需要が見込める土地であれば、

 ・賃貸住宅として運用

 ・駐車場や事業用地として活用

といった選択肢もあります。ただし、初期投資や管理の手間、空室リスクを十分に考慮する必要があります。

2.仲介で売却する

一般的な不動産売却方法ですが、

 ・売れるまでに時間がかかる

 ・修繕や測量が必要になる

 ・買主が見つからない可能性がある

といった点がデメリットになる場合もあります。

3.不動産買取を利用する

相続土地問題の解決策として、近年注目されているのが不動産買取です。
不動産買取とは、不動産会社が直接物件を買い取る方法で、以下のような特徴があります。

 ・買主を探す必要がない

 ・現状のままで売却可能

 ・契約から現金化までが早い

境界未確定や古家付きでも相談できる

「早く手放したい」「これ以上負担を抱えたくない」という方にとって、非常に現実的な選択肢です。

相続土地こそ「早めの判断」が重要

相続土地問題で最も多い後悔は、
**「もっと早く動いていればよかった」**という声です。

 ・相続した直後

 ・登記を終えたタイミング

 ・管理が負担に感じ始めた時

このいずれかで行動していれば、選択肢はもっと多く残されていた可能性があります。

不動産買取会社に相談するメリット

相続土地は、一般の不動産市場では扱いづらいケースが多くあります。
その点、不動産買取会社は、

 ・相続不動産の取り扱い実績が豊富

 ・法律・税務面の相談先と連携している

 ・「売れない」と言われた物件でも検討可能

という強みがあります。

また、「売るかどうか決めていない段階」での相談でも問題ありません。
現状を把握し、選択肢を知ること自体が、相続土地問題解決の第一歩です。

まとめ

― 相続土地は「負債」になる前に動く ―

相続土地問題は、誰にでも起こり得る身近な問題です。
そして、放置すればするほど解決が難しくなります。

「使う予定がない」「管理が大変」「将来が不安」
そう感じた時こそ、株式会社YMホームにご相談ください。

不動産買取という選択肢を含め、ご自身にとって最も負担の少ない形を見つけることが、相続土地問題を前向きに解決する鍵となります

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